haon音楽講師アカデミー代表の原ゆかです。今回は受講生の一人にインタビューをしてきました。ピアノの先生としてすでに活躍していた彼女が、どのようにしてhaon音楽講師アカデミーと出会い、活躍の場を広げていったのかをご紹介します。

50代での再挑戦!ピアノ講師としてオンラインレッスンに踏み出した私の決断
自宅でピアノ教室を20年運営してきた私ですが、ここ数年で生徒の数が20人から5人にまで減少してしまいました。子どもたちの習い事の多様化やライフスタイルの変化により、地域のピアノ教室の需要が減っていることを肌で感じる日々。「このままでいいのだろうか…」そんな不安を抱えながらも、長年続けてきたピアノ指導を諦めるわけにはいきませんでした。
自己流で初めてのオンラインレッスン、挫折と苦戦の日々
1. 音の遅延・ズレの問題
対面レッスンとは違い、オンラインでは音の遅れが発生し、リアルタイムでの指導が難しい場面が多々ありました。「正しく弾けているか」「細かいニュアンスが伝わっているか」——これらを確認するのが難しく、思うようなレッスンができませんでした。
2. パソコンや配信環境への苦手意識
もともとパソコン操作が得意ではなく、オンラインレッスンに必要なツールの設定や使い方を覚えることが大きなストレスでした。音質を向上させる方法、ZoomやYouTubeの活用法、SNSでの情報発信——すべてが未知の領域で、「こんなに大変ならやめようか…」と何度も思いました。
3. 生徒の集客の難しさ
対面レッスンでは口コミや紹介で自然と生徒が増えていましたが、オンラインではそうはいきません。SNSを使った集客の重要性は理解していたものの、何をどう発信すればいいのかわからず、思うように生徒が集まらない現実に直面しました。
50代でも遅くない!haon音楽講師アカデミーのサポートで再挑戦
そんな時に出会ったのが haon音楽講師アカデミー でした。「50代からでもできる」「パソコンが苦手でも大丈夫」といった言葉に勇気をもらい、再びオンラインレッスンに挑戦することを決意。
まずは、音の遅延を最小限に抑えるための機材や設定方法を学び、レッスンの質を向上させました。また、オンラインレッスンならではの指導方法や、生徒が飽きずに楽しく学べる工夫も取り入れました。
さらに、集客に関しても、SNSを活用した発信方法やブランディングのコツ を学び、「どうやったら生徒に選ばれるのか」を意識した情報発信を始めることで、少しずつ反応が得られるようになりました。
50代からの新たな挑戦で、ピアノ講師としての新たな道を開く
最初は「新しいことを学ぶのは大変」と感じましたが、やるべきことを一つずつクリアしていけば、年齢に関係なく挑戦できる ことを実感しました。何より、今まで20年間培ってきた 「教える力」 はそのまま活かすことができるので、オンラインでも自信を持ってレッスンができるようになりました。
現在はオンラインで新しい生徒を迎え、全国のピアノを学びたい人たちと繋がることができています。「オンラインレッスンなんて無理」と思っていた私が、今では パソコンを使いこなし、生徒を集め、楽しくレッスンを提供できるようになった のです。
もし「新しいことに挑戦するのは不安」「パソコンが苦手だから無理」と感じている方がいたら、年齢に関係なく、やり方さえ学べばできる! ということを伝えたいです。私のように悩んでいる方も、一歩踏み出せばきっと新しい可能性が広がります。

50代からの挑戦。音楽講師として新たな可能性を広げるために
haon音楽講師アカデミー代表 原佑果
「今さら新しいことに挑戦するのは不安…」そう感じている音楽講師の方は少なくありません。しかし、時代の変化に適応し、新たな一歩を踏み出すことで、音楽の世界で活躍し続ける道は必ず開けます。
今回ご紹介したA先生は、長年にわたり自宅でピアノ教室を運営されてきましたが、生徒数の減少をきっかけにオンラインレッスンへと挑戦。しかし、音の遅延や集客の壁にぶつかり、一度は挫折してしまいました。それでも「教える技術には自信がある」「ピアノを通して生徒に貢献したい」という強い思いを持ち続け、haon音楽講師アカデミーで学びながら再挑戦を決意。
現在は、オンラインならではの指導法や音の遅延対策を習得し、SNSを活用した集客にも取り組み、全国の生徒とつながることができるようになりました。
年齢や苦手意識に関係なく、挑戦することで新たな可能性が広がる——このA先生の歩みが、多くの音楽講師の方々にとって大きな励みとなることを願っています。
haon音楽講師アカデミーでは、オンラインレッスンに必要なスキルや集客の方法を体系的に学べる環境を提供しています。「もう一度、音楽で生きていきたい」「新しい働き方に挑戦したい」そんな方は、ぜひ私たちと一緒に学んでみませんか?
まとめ
私が音楽業界で起業を試みたのは、単に音楽が好きだからではなく、「音楽を仕事にする道を切り開きたかった」からです。その結果、オンライン音楽講師という新しい働き方を確立し、今では多くの人にそのノウハウを伝えられるようになりました。音楽を愛するすべての人が、自分らしく活躍できる環境を作ること。それが私の起業の目的であり、今後も追求し続けたいテーマです。