【音楽講師必見】確定申告の不安を解消!haon音楽講師アカデミーでラクに学ぼう♪

「確定申告って何から始めればいいの?」
「経費になるもの・ならないものの違いがよくわからない…」
「パソコンが苦手だから、申告作業が不安…」

こんなふうに、確定申告に対して苦手意識を持っている音楽講師の方も多いのではないでしょうか? 毎年この時期になるとモヤモヤ…。

まずは確定申告に向けた準備と注意点をまとめましたので、一緒に確認してみましょう!

目次

音楽講師の確定申告どうすればいい?

1. 開業届の提出

まず、個人事業主として音楽教室を運営する場合、税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」(通称:開業届)を提出する必要があります。​これにより、正式に事業を開始したことが税務署に認識されます。​また、青色申告を希望する場合は、「青色申告承認申請書」も併せて提出しましょう。 ​

2. 収入と経費の記録

日々の収入(生徒からの月謝など)と経費(教材費、楽器の維持費、光熱費など)を正確に記録することが重要です。​特に自宅を教室として使用している場合、家事按分といって、事業用と私用の割合を計算し、適切に経費を計上する必要があります。 ​

3. 帳簿の作成

青色申告を行う場合、複式簿記による帳簿の作成が求められます。​これにより、最大65万円の特別控除を受けることが可能です。​一方、白色申告の場合でも、簡易的な帳簿の作成が必要となります。

4. 必要書類の準備

確定申告時には以下の書類を準備します

  • 本人確認書類:​マイナンバーカードなど。
  • 収支内訳書または青色申告決算書:​収入と経費をまとめたもの。​
  • 源泉徴収票:​他に給与所得がある場合。​
  • 控除証明書:​社会保険料や医療費控除などの証明書。​

これらを事前に整理しておくことで、申告作業がスムーズに進みます。 ​

5. 申告書の作成と提出

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、ガイドに従って申告書を作成できます。​作成後、e-Taxを利用してオンラインで提出する方法や、紙に印刷して税務署に持参・郵送する方法があります。​青色申告特別控除の65万円を適用するためには、e-Taxでの提出が条件となります。 ​

6. 注意点

  • 収入の計上タイミング:​月謝を手渡しで受け取る場合、受け取った時点で収入として計上します。​未収の月謝がある場合は、売掛金として計上が必要です。
  • 家事按分の適切な計算:​自宅兼教室の場合、家賃や光熱費を事業用と私用で按分する際、合理的な基準(例えば、使用面積や使用時間)に基づいて計算し、根拠を明確にしておきましょう。​
  • 外部講師への報酬支払い:​他の講師を雇用し報酬を支払う場合、源泉徴収義務が発生する可能性があります。​給与支払事務所等の開設届出書の提出が必要となる場合もあるため、事前に確認しましょう。

さて、ここまで音楽講師が行うべき確定申告について文章で説明させていただきました。わかりやすかったですか?実は、ここまでの情報はインターネットを使えば、誰でも収集が可能な内容です。しかし、実際に確定申告の準備を進めていくと、もっと別なところで壁にぶつかったりしませんか?

例えば…どんなものが経費として計上することができるのか

経費にできるもの

① 楽器・楽譜・備品

楽器代(ピアノ、電子ピアノ、キーボードなど)
楽譜(レッスンで使用するもの)
楽器メンテナンス費用(調律・修理代)
メトロノーム・チューナー
譜面台、椅子、補助ペダル などの備品

高額な楽器(30万円以上)は「減価償却資産」として数年にわたって経費計上する必要があります。

② 教材・レッスン関連

レッスン用の音楽本・指導書
CD・DVD・音楽配信サービスの料金(指導のために使用する場合)
オンライン教材やレッスン動画の購入費
筆記用具・コピー用紙・プリンターのインク(楽譜のコピーなどに使用する場合)

明らかにプライベートで使うもの(趣味のCDや映画など)は経費にならないので注意!

③ 仕事のための通信費・機器

パソコン・タブレット・スマホ代(業務用なら経費)
インターネット料金(オンラインレッスンをしている場合は一部経費にできる)
音響機材・マイク・スピーカー・ヘッドホン(オンラインレッスンや発表会で使用する場合)
ビデオカメラ・三脚(レッスンの録画や宣伝動画の制作に使用)

プライベートと兼用している場合は、仕事で使う割合を按分 して経費計上する必要があります。

④ 教室の運営費

防音室の施工費やレンタル費用
教室の家賃(自宅の場合は一部)
電気・水道・ガス代の一部(教室部分にかかる分を計算)
消毒液・掃除用具・換気扇フィルター などの衛生用品

自宅で教室をしている場合は、使用する面積や時間に応じて按分 します。

⑤ 交通費・交際費

生徒や保護者との打ち合わせのためのカフェ代(仕事上の必要なもの)
発表会やコンクールの会場までの交通費
レッスンで使う車のガソリン代・駐車場代

プライベートの移動と区別するため、レッスン用の移動費は記録を残すことが大事 です。

⑥ 研修・セミナー・自己研鑽

指導スキル向上のためのセミナーや講座の受講料
演奏会・発表会のチケット代(指導の研究として行く場合)
音楽関連の資格取得のための費用

「趣味で行ったコンサート」と区別するため、仕事のために行ったことがわかる記録 を残しましょう。

⑦ 広告・宣伝費

ピアノ教室のチラシ作成費・印刷代
SNS広告・ホームページ作成費
名刺・看板代

広告活動にかかった費用はすべて経費にできる ので、しっかり領収書を残しておきましょう!


❌ 経費にならないもの

以下のようなものは、仕事に関係するように見えても経費にはなりません

🚫 家族や友人との食事代(仕事の話をしていてもNG)
🚫 仕事用ではない衣服やアクセサリー(ステージ衣装も基本NG)
🚫 趣味で買った楽譜やCD
🚫 個人的な旅行費(演奏旅行でも仕事として証明できなければNG)

経費に関する項目だけでも、かなりの量になりますね。確定申告についての情報は、検索すればたくさん出てきます。しかし、音楽家として確定申告する場合に欲しい情報は、なかなか探し出せない!そう思いませんか?

確定申告が面倒…でも大丈夫! haon音楽講師アカデミーでラクに学べる♪

🎵 haon音楽講師アカデミーなら、確定申告の不安がなくなる!

haon音楽講師アカデミーの原代表は、音楽講師としての経験だけでなく、確定申告や経費管理についても知識が豊富。しかも、音楽講師の目線に立ったアドバイスをしてくれるので、「税務の知識がなくても安心!」

特に好評なのは、確定申告の基本から、音楽講師に特化した経費の考え方まで、動画でわかりやすく解説 している点です。

「経費になる?ならない?」がひと目でわかる!
確定申告の流れを実際の画面を見ながら学べる!
パソコン操作が苦手でも、やることが明確に!

これなら、何度も税務署のサイトを読み返して頭を抱えることもなくなりますね♪

🎵 こんな人にオススメ!

確定申告を初めてする音楽講師さん
「税金のことは難しそう…」と苦手意識がある人
できるだけシンプルに、効率よく申告を終わらせたい人

🎵 確定申告は「わかれば怖くない」!

確定申告は、最初は難しく感じるかもしれませんが、やるべきことが明確になれば意外とシンプル です。

haon音楽講師アカデミーのサポートを受けながら、一緒に乗り越えていきましょう♪

あなたの音楽教室が、もっと自由に、もっと楽しく運営できるようになりますように! 🎶

haon音楽講師アカデミーの公式LINEをお友達登録していただくと、より詳しい内容をご覧いただけます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

音楽で収入を得たいけど、何から始めればいいか分からない…
そんなあなたをhaonが集客方法も含めて全力でサポートします!
オンラインでの教え方、生徒さんの集め方を今すぐ学べるチャンス!
まずは無料体験相談会へ

目次